IT業界を中心とした有志のメンバーによって設立された「ITで日本を元気に!」に参加し、9月11日〜12日にかけて行われた視察・支援活動を兼ねた合宿に参加してきました。
地元東北を始め、首都圏からも多くのメンバーが仙台に集合し、仙台市内から石巻、女川、南三陸の各地区をめぐり、震災からちょうど半年経過した現地の状況を視察しました。TVでは見ていたものの、生で見る惨状に声を失いました。基礎部分しか残っていない建物、崩壊した街並み、瓦礫の山。しかしながら現地の方々によると、「これでもかなり、きれいになったんです。」とのこと。今回の震災の恐ろしさを、改めて実感させられました。
またその一方で、ごく一部ではあるものの、補修された道路や営業を再開した店舗、学校で活動する子供達の姿などを見ると、半年という時間の中で、被災地ではすでに多くの困難をかかえながらも、復旧・復興に向けて確実に前進していることも感じられました。とてつもなく多くのものを失ってしまいましたが、被災地の方々は強く生きようとしており、その力の強さが伝わってきます。ただその力は、やはり支援を必要としています。物理的にも、経済的にも、精神的にも、支援を求めており、彼らを後押しする力が 必要だと強く感じました。
今回の現地入りは、仙台を拠点に活動する「ITで日本を元気に!」のメンバーに加え、IT業界を中心とする有志、さらにIT系のメディアの方々も参加しての企画となりました。被災地では、「復旧・復興には何より情報が大切」「情報を得ることも、発信することも重要」という声も多く、IT業界の人間として、この声に応えるための活動も行っています。
今回は賛同していただいている企業から寄付されたPCやプリンターなどを、南三陸地域の仮設住宅に届け、設置するという活動も行いました。
個人的には初めての被災地入りだったので、支援という意味ではあまり役に立つことはできなかったのですが、視察をさせていただいたことで、今後の復旧・復興についての考え方を強い物にすることができました。今後、微力ではありますが、個人的にも、株式会社ガパオとしても、継続的に協力をしていきたいと考えております。
今回は、メディアの方々も同行されており、当日の模様が詳細にレポートされておりますので、ぜひこちらもご参照下さい。
- 『ITで日本を元気に! 南三陸で合宿』
「ITで日本を元気に」代表理事 佐々木賢一氏(トライポッドワークス社代表) - 『IT環境の整備を望む仮設住宅–IT業界はリーダーシップを示せるか』
ZDNet Japan編集長 富田秀継 氏 - 『ITは東北を“最先端の田舎”にできるか』
IT media 石森将文 氏 - 『Rakuten Social Responsibility Project これからの未来のために』
楽天株式会社 黒沼 篤 氏


